EDM/DEEP MUSIC/FUTURE/BASS 最深ディープミュージックから最新ポップスまで〜HIROSHI OGAWAオリジナルソング公開やライヴ情報、気になった事をご紹介。
U E N O science museum
上野の国立科学博物館へ見学にいってきました
この日は空高い秋の晴天でとても過ごしやすく、上野公園では野外ステージが設営されバンド演奏などいろいろな音楽の催し物も開かれていた~ピクニック気分でお弁当を作って出かけて公園のシンボル的な噴水近くのベンチに腰掛けワインを抜き、秋の空気を満喫し~結構なほろ酔いで博物館へ入館
この手前にある日本館は昭和5年に竣工したらしく~内・外装共にとても重厚で、窓にはステンドグラスや吹き抜け部の丸天井に白い壁などなど・・建築はネオ・ルネッサンス様式らしく、建物自身の歴史や場に染み付いたアカデミックで気高い時代の厚みとヴァイブレーションを感じた
>もんきっきじゃないよ
そんな凛とした空間に陳列されている展示物は「日本の自然~人類の歴史」の化石や剥製などが大量にありまして、特にびっくり(というかビクっと)したのは!生身の人間がパントマイムしてるのかと目を疑うほど~産毛に至るまで超精巧に作られた人形達がケース内にポーズをとっていることで、接近してじっくりと凝視しても、ほんと今にも動きそうな生身感に驚愕で・・「ボディ・スナッチャー」とか「エイリアン」とか、昔の映画(名作)のショボ~イSFX技術の数々が脳内をよぎり:人形の腕にメス入れして「エイリアン」アンドロイドのビショップみたく白い液体がピューと飛び出す妄想してみたりとかw.w.w.でも、そんな頃のSFX技術よりも全然生々ー//やっぱデジタル&ヴァーチャルよりも生&アナログ情報って心に響きます
>眞子様じゃないよ
そして愛・地球博で展示されていた全球型映像施設が移設し「シアター36○」としてありました~地球の実際縮尺の1/100万分のサイズのドーム内部に入って全面の映像と音響でぶっ飛んじゃうシステムです//恥ずかしながら始まったとたんにテンションMAXではしゃぎ~8分程の上映時間は一瞬で過ぎ去ってしまい・・物足らなくてウズウズ
後、地球館へと移動しますが時間も足らず早足で見学~大量の動物剥製が展示される部屋には剥製にされた動物達の並々ならぬヴァイブが溜まっていたけど~この中に本物の人間の剥製が並んでいてもおかしくないと思った・・やはりそれはそれでエグ過ぎるのだろうが・・文明を築いた人間としてのエゴまみれの展示でしょうがないしで、上記のような精巧なフェイクを作り上げたのでしょうね
なんか手塚先生や藤子先生の短編SF集とか猿の惑星とかの設定にありそうなシチュエーションですが、黒人白人黄色とか世界中の様々な人種の剥製とかあっても不自然ではない気もしますが~そこはやっぱ人形に変換されてしまうのでしょう//つってあの事件を思い出してしまったw
入館して閉館時間の蛍の光に追い出されるまで2時間30分程はあったけど全然時間足りません~最低半日くらいかけて観る程のヴォリュームなので入館して中庭でお弁当食べるくらいの気構えでも丁度いいかもナ
お子さんいらっしゃれば是非是非遊びに連れて行ってあげて欲しいスポットです!
国立科学博物館
【場所】
〒110-8718
東京都台東区上野公園 7-20
【入館料】
一般・大学生:600円
高校生以下:無料