EDM/DEEP MUSIC/FUTURE/BASS 最深ディープミュージックから最新ポップスまで〜HIROSHI OGAWAオリジナルソング公開やライヴ情報、気になった事をご紹介。
▲Zedd - Beautiful Now Feat. Jon Bellion (Grey Remix) / 超新鮮リミックス!絶妙なバランス感ですよ!▲
壮大なヴォコーダーを用いたオープニングからスピード感のあるベース系のパートへ展開してメロディックチルステップに冴える空間系エフェクト。
上品且つキレキレのファストな疾走感/緊張感!絶妙!
🄽🄴🅆 Ceelo Green- Robin Williams / Zedd曲''Beautiful Now"で客演のJon Bellionプロデュース!
Ceeloの素晴らしい歌声がジョンベリオンのプロデュースによりひと際輝いています!
Jon Bellionのマルチタレントっぷりは数年前から話題になっていましたが、先日リリースされたZeddの曲''Beautiful Now"でヴォーカルを務めたことにより以前よりも更に多くの人々に認知されることになりました。
彼の音楽はとても肉体的で、心から心へダイレクトに話しかけてくる様な〜魂同士の疎通/シャーマニックなエネルギーを感じます。
以下VIDEOの制作風景は大変興味深く音楽家でない人でも観れば面白いのではないかと思います。
◤Ambient~Chill & Bass & Future.Japanese chill bass! "∅g∂ω∂ - World Made By Us" /【世界=我々】チルベース&エモ!フューチャポイット◢

「WORLD MADE BY US」
このキャッチコピーてかスローガン的な言葉は2年と少し前くらいに思いついたフレーズで、曲のメロディもその頃に作っていてそれをリメイクした感じです。
「WORLD」繋がりのお話で、昨年リリースされたPorter Robinson/ポーターロビンソンのアルバムタイトルにはっと驚きました。彼がOWSLAから2011年に"Spitfire"をリリースしたときの超ハードコアで超ピュアな鮮烈さには全身の血が呼応する如く震えました。
年齢も住まう環境も全く違うのに、音から感じとる彼のペルソナはまるでかつての自分自身の様に感じました。
人は本を読んだり映画を見たり音楽を聴く時、みんな主人公または作者に感情移入したりすると思うんですけど〜このポーターロビンソンの作品やスクリレックスの縦横無尽さやDillon Franscisのお笑い感覚やZeddの緻密な部分などの感覚はそれまでにない気持ちで共感/共有することが出来ました。
自分の持つ潜在的な意識を具現化した音楽家が一度に現れたことは本当に衝撃で興奮しましたし〜とても嬉しいことです。EDMシーンが盛上がったのも現代の子供達の感覚の代弁者であるヒーローが映画の様な筋書きで登場し活躍したからでしょう。
EDMのことを音楽ジャンル的に考えたりとか狭義な見方で誤った解釈をしている人が結構いると思うんですが、それはそれでも良いんだと思います〜興味がないなら仕方ない。けれど、そういった偏見は芸術的観点からは未来推進派の足を引っ張る異分子となったりもしますが、そんなのどこにだって世界中にあることです。
現代のネット時代のクラウド的フラット思考から考えたらアホらしいことだらけのこの世の中ですけれど。でもこれから世界は情報による透明性とかとともに新たなる文明を築いていく最初のステージにやっと上がったばかりの感じがするんです。
ここ2〜3年の人々の意識の進化速度はこれまでの何十倍というスピードになっていると思いますし、それが日常となっています。
インターネットが繋いだ「世界の意識=意識の世界」この言葉遊びの様な感覚がこれからの人類に必要な「暗黙の秩序=常識」になり、古いデータを改新して理想的な未来を構築していくのだと思います。
とか、そういうことを考えながら作ってみましたら〜特に引っかかりもない(多少ありますが〜笑)サラサラの曲になりました。
まーハイハットが刻んでいない、ゆるやかで自由度の高い時間があっても良いでしょう?笑
◤Like a 'after nuclear war step'.Japanese comical zombie bass! / 【爆発!!】核戦争後のゾンビベース世界にてfeat.タールマンfromバタリアン!フューチャステップ◢

青空高く爽やかな海風が吹いてるようなL.A.メタル的なギター旋律のイントロはなんでしょうかこれは?!自問!笑
一生懸命にアホな事するのは本当に贅沢な行為ですが、それをエンターテインメントに昇華させるとなれば〜なかなか困難なものです。
まだ観ていないけれど'マッドマックス 怒りのデスロード'のネットでの評価がまさにそれなのではないかと感じます。
ほんとコメディとシリアスは紙一重と感じますが、いつの世にもそういった「鬼気迫りつつも笑えてしまう死生観」を表現する娯楽作品が必ずありますし〜もはやそれ=「芸術」なんじゃないの!?と確信しています!笑
特に80年代あたりのSFやホラーの映画や音楽や世界全体の秩序とか風潮において、このギリギリ死生観が蔓延していたように感じます。
ホドロフスキー監督の名作'ホーリーマウンテン'もありゃ〜!まっじー!?なアホさ加減ですし、この先永遠に続くであろうゾンビ系映画は軒並みハイレベル且つ低能なお馬鹿度で心を和ませてくれますし〜SFの超名作'ダークスター'などは殿堂入りの最優秀作品であります。
そんな秀作が乱発されていた時代のゾンビ映画「バタリアン」は衝撃です!もー全体的に適当で最期の最期まで「はぁ?」な展開で終わってしまうんだけど、憎めないとても素晴らしい映画です!笑(ちなみに監督は'ダークスター'や'エイリアン'などの脚本等で有名なダン・オバノン)
そのバタリアン/The return of the living deadに出演する愛すべきキャラのタールマンさんのお声をサンプリングしてベースミュージックと核融合という適当設定で爆発させてみました><あきゃ〜!
「WHY SO SERIOUS?」
ってバットマンのヒースレジャー扮するジョーカーのこの言葉は本当に「真理」なんじゃぁないですか!?
◤80s'~90s' nostalgic pop music flavor & Future Bass. Japanese future music. "∅g∂ω∂ - Innocence" / 80〜90年代の郷愁感&フューチャーベースなインストソング◢

80年代〜90年代のリヴァーブ感の強いシンセサウンドを基調にまたもや演歌ぽい(笑)ギター風の旋律を絡めたフューチャーポップな曲を作成しました。
フューチャベースの起源については諸説あると思いますが、自分としてはFuture Bassシーンの確立の立役者となったのはCashmere Cat/カシミアキャットとWave Racer/ウェイヴレーサーの存在/功績は非常に重要だと認識しています。
実は2年前の時点で今のフューチャベースのスタイルはほぼ確立されていまして、最近では猫も杓子もフューチャベース的なスタイルでリリースしていますが特にこれといった真新しいトラックはない印象です。
チルディープ系に傾倒したChill Trap/チルトラップとか〜Wave RacerやMaxoなどのおもちゃぽいカワイイ感じのToy Trap/Toy Bassぽいのとか〜ゴリっとしたマッシヴー!なのが混ざったのとか〜いろんな方面へと枝分かれしています。
かつてのエレクトロニカやミニマルディープテックのような、実験的な音楽性を披露する場所としても'フューチャベース'というシーンは機能しています。
まーそういう自由度青天井のシーンなので何でもありだと思うので、ベタなポップ展開とかオモチャぽいカワイイ感じとかハードスタイルとか〜いろいろまぜまぜしたのがこの楽曲です!笑!
新鮮な"フューチャベース"シーンとしての括りに更なる雑感を詰め込んでみた感じです。
◤Japanese Jungle Bass / Jungle Terror / Future Techno "∅g∂ω∂ - Jungle What" / 【発狂注意!!】ジャングルベース&ハウス〜フューチャーテクノ&ベース◢
まるでジャングルの奥地に住まう猿達(70頭)と原住民(35人)とが壮大なサイケデリックダンス集会を開いている感じの曲です。
ムーバートン〜ベース〜ハウス〜テクノなどいろんなエキスが注入された楽曲になっています。
◤Japanese Future Bass & Tropic Moombahton " Love Me Like You Do (∅g∂ω∂ Remix)" / フューチャベース&トロピカルムーバートン〜エリーゴールディングリミックス◢

2011年に名曲"Lights"で一躍有名になった、U.K.出身のEllie Gouldingの曲をリミックスしています。
エリーゴールデイングの曲は往往にしてリヴァーブ感の強い壮大なミックスなのですが〜"Lights"リリース当時のBassnectarによる奥行き感のある原曲の質感とハスキーなエリーの歌声を上手く生かしたダブステップリミックスはとても秀逸でした。
Skrillexとの交際やEDMが流行した流れに乗り彼女は天性の才能を世界中に認知されるようになりました。
彼女は現在のポップス/ロック系の歌手の中では一番といっていい程好きな声です。
映画の主題歌となり大ヒットした曲をベース系からトロピカルな雰囲気などを織り交ぜて作成しました。
日本の心'演歌'的なイントロメロディとハスキーヴォイスが解け合う不思議な感覚を体験してみて下さい!
This is Future Enka (未来演歌)
Enka is Japanese Nostalgic Heartbeat.
& Tropical & some bass flavor:)
🆅🅸🅳🅴🅾 The Black Eyed Peas - Yesterday /パクリ騒動の延長戦上の改新の一撃すらもパクリだったという笑うしかないオチが用意されてた!
20年ものの良酒とか超おいしい漬け物とかみたいな味でしかも観た目最新ぽくて目にも耳にも気持ち良くて楽しいVIDEO!
まるまるサンプリング騒動の延長戦上で想定外のポジションから不意打ちされた感じにときめいた♡笑
追記 (7/20)
なかなかやるじゃあないか!will.i.am!とおもってたらこのVIDEOのネタ自体もErykah BaduのHoneyという曲のMVのパクリのご様子で!!!笑!
もー前人未到のパクリ専用の新ジャンル設立するくらい〜イクとこまでイっちゃてほしいな〜と更に感心した次第ですよ!
まーパクりだけど、このVIDEOくらいならば個人的には全然問題ないと思われる。
ARTYの曲をそのまま垂れ流してたのよりは数億倍まともだし、これについてはオリジンあってもリスペクト感じるしポップに進化させているからアリなんじゃないすかね〜?