EDM/DEEP MUSIC/FUTURE/BASS 最深ディープミュージックから最新ポップスまで〜HIROSHI OGAWAオリジナルソング公開やライヴ情報、気になった事をご紹介。
《#ディスクロージャー #DJset》Disclosure Boiler Room Shanghai Dj Set《#Disclosure #BoilerRoom》
彼らの出現によって世界的ハウスブームは再燃した。
いまEDMの各位のハウスムーブメントの大本はディスクロージャーのデビューが大きな要因です。
イギリスは最新の音楽発祥の地である事は今も昔も間違いないけれど、彼らディスクロージャー兄弟のデビュー時から微塵もずれていないtoo muchな若年寄ヴァイブスには最初「え?なんで?w」っていう疑問と同時に行き過ぎた燻し銀スタイルに思わず大笑いしました。
UKダブステップがアメリカに輸出されUSスタイルのブロステップへと拡張していた頃〜既に次の大きなシーンの核となるDIsclosureは誕生していた。当初は「New School House」というジャンルで区別されていて、他にはあまり類をみなかったがKarma KIdやBondaxといった同じイギリスにおいての若年ハウスムーブメントは確かにあり〜現在も続いている事と思います。
イギリス特有のベース音色(専門的に言うとコーラスやフランジャー系のエフェクトがかかった空間系のリキッド音色)はドラムンベースの頃(XLやWarpの初期にもあった様な気もするしもう少し前かも?)に確立されたように思いますが、そこからその誇れるUKベース音はどんどん拡張/流用されていき「2ステップ」「スピードガラージ」「ダブステップ」「ニュースクールハウス」「ベースハウス」などへと伝承されていきました。現在、同じ様な現象として元祖TB-303系のアシッドサウンドが世界中のあらゆるハウスやテクノのシーンで再流行し始めています。
上品且つディコティークで微変態性をはらんだフィルターハウスやソウルフルなグルーヴは、海を挟んだ往年のライバル的フランスにおいてのハウスムーブメントと切瑳しあう感じも伝わってきます。
まとにかくこのDJライヴの安定感と安堵感は素晴らしいです。
1. Disclosure - When a Fire Starts to Burn
2. Percussions KHLHI
3. Phil Weeks - It's the Inside That Counts
4. Disclosure - Moog For Love
5. Boys Noize - Euphoria feat. Remy Banks
6. Disclosure - Magnets (V.I.P.) ft. Lorde
7. Earl & Kofi - Sure Thing
8. Cajmere ft. Brighter Days (Underground Goodies Mix)
9. Disclosure - Holding On (feat. Gregory Porter)
10. Artwork - Let Go Of My Acid
11. Eats Everything - Dancing (Again!) (feat. Tiga vs Audion)
12. Disko Junkie - Go Back To Disko
13. Hubie Davison - Sanctified
14. Rogerseventytwo - You Take Me Higher
15. Shakedown - At Night (Kid Creme Remix)
16. Smokin Beats - Dreams(feat. Lyn Eden)
17. 12 Stories feat. Digitaria - Bright Lights (Walker & Royce Remix)
18. Melé - Queens Day
19. Chris Lake & Chris Lorenzo – Piano Hand (Original Mix)
20. &ME - Shadows