「無知の知 ・6MCs REVAMP」

3/29/2011 Unknown 0 Comments



「無知の知 ・6MCs REVAMP」

まずは

無知の知 から始める 今 気付かない振り それがこの国
では無いと? 毒に侵される地 ここは地続き 歴史は続き
しっぺ返し 襲う 今日、明日のこと 君の子や孫 後手になる程
降り注ぐ雨 ではない 放射能 今すぐ言うんだ もうそれはNO

俺等は死に 残された地に 何を残すため 生きるだろう
プルトニウム 泳げない海 食べれない魚 そんな、まさか、な
現実が迫り 依然動く 止まること 出来ぬ あの原発
聞こえない じゃなく 聞かない声 掻き消し 捨てる核廃棄物

流れ着く先は 不毛の地 それは唯一の 被爆地
日本の未来 俺等はいない 子孫達は皆、先祖を嫌い
何百年の 呪いの果て 親とは違う 姿形
回避出来るのは 俺達 想像出来る 創造出来る

このコンタクトに意味と価値を 君の自由で 一つの地球で
静かにだけど流れる時間 巻き戻しは全く効かん
人が作った深い闇だ 何処かでまた流れる涙
点と点 結び 線と線 何を始める 2006年

(shing02)

「僕と核」
臆病な輩は幸福と書く無知
の地に知恵もたらす筈の科学の飴と鞭
恵みの雨にも混ざった人の血
汚れて行く海、
同じ人種でも差別を産み
恐ろしき真実に立ち向かう士気
何か狂ってしまった美しき日本の四季
一億総指揮してるつもりの政府
やってることは国の『  』
もうじき到着する棺桶
タイムカプセルボカンのドラム缶
ほら、ずさんな計画、操られた帝国
境を超えてる奴らの手を
知ることで沈黙は敗北を意味する、
毒を最北に埋めることを支持する
無言で耐えてる子供達が待ってる
ひた隠しにする男達が笑ってる
今助けに行くよと言えぬ己に悔し涙、
戦争が起きた時だって流れなかった一筋の恥だ
ずっと他人の空事と思った味だ
あんまりふざけなさんなよ
知ってること全部言わせんなよ
これでも我慢してる嘘の許容量、
超えてしまったら致る死の量
最低限の尊厳を保てよ人間
無責任な言動は慎め良い加減
体を飼われて、魂も買われたら、
それ以上失うものは何があると言うんだ
ならば命懸けたって、当たって砕けるだけだ
まだ引き返せるのか、これは最後の賭けだ
そうだすべて懸けたって、当たって砕けるだけだ
まだ引き返せるのか、これが最後の賭けだ

(hisomi-tnp)

灰汁を掬う腐りかけの古い杓子
策士策に溺れ真を隠し深い傷の跡に乗せる札束の蓋
増えるばかりの目に見えない子孫への負担
プロパガンダチョコレートばらまいてチェックメイト
空と海と大地から生物へと繋ぐバイパスに詰まった燃えカス 未来をおびやかすほど
地球の胃袋で起きる消化性潰瘍 世界を導く対応その正解を
出来る事から全てを今伝えよう 図面で踊る理想郷で無知が連鎖
センサーでは測れない繊細なバランスを操作したつもり
まるで神の真似事 何を戯れ言 安全のうたい文句並べ溶接されたハリボテ
針を持て 集え2006一寸の志士達
例えばが例えじゃなくなるこの延長線上 「知らない」に滑り込んだ洗脳でブレンド
矛盾の言動は一切力を持たないから よそでプルート飼い馴らされても 何も言えないよ
予期出来た予期せぬ事態 起きてから学び 忘れる だから反復 だから反復

今起こす行動が紛れも無く未来像
今起こす行動が紛れも無く未来像

(mouthpeace)

同じ時代に生きる一人の人として 一言はどうしても伝えなきゃいけない事
この国で生きているだけで僕等もこの問題に深く関わっているわけ
僕等の贅沢な生活の代償は未来の子供達が背負う苦しみ
見てみぬも振りならば先に残る後悔 現実、身を危険にさらされている兄弟
人が産み落とした恐ろしい怪物 自然を犯しゆく悪循環のサイクル
適当な理屈並べ何をやってんだよ どんな理由つけたって間違ってんだろ!
塵も積もれば山となる 無視すりゃ不治の病となる
知らない事自体は罪ではないけど 知らないまま未来を奪われたくはないでしょ?


時間かけて変えていく物もあるけどこの件だけは特に急を要する
要するにもうすぐ取り返しのつかない状況 迫り来る恐怖を今感じてる
先延ばしすれば元には戻らない 子供が笑い過ごす未来に何が出来るか
自分に何がやれるかを確かめるんだ これ以上 奴等の好きにはやらせるな!
まずは出来る事から出来る事をただやる事 そうやって全ては始まる物
どんな僅かな力であったとしても 行動は確かな結果を残すから
皆は一人の為に一人は皆の為に今何が出来るのか?
皆は一人の為に一人は皆の為に未来を変えろ


(eleven)

1986  4月26 ウクライナ共和国
原発四号 爆発 30キロに渡り 人の住めない地獄
実験から36秒後の操作ミス
今もなお広がる病気 一歩間違っただけでも 
これはマジ相当な凶器
まずは知る事から始まる一歩 その上で掴む悪の尻尾
日本このままでは危ない 政府のLie この星はCry
壊される住まい 海にSky 「これくらい」がだしたSacrifice 
ミス 不備 子をさらい 被害を産み 人の指の間違った歩み
遺伝子に傷 後先を見ず 自然 生き物に打ち付けるビス
おい 予定よりだいぶ出過ぎた行動なんじゃないの?
事故の後言われても困るんだよ、どうこう
地震に耐えかねないとの調査 意見の方 未だ食い違う両者
反対派に乗車 安全の強化 共存や調和を訴え民衆に投下
狂った見積もり 現場は現場 人類の選択 原発の有無
Movement 列島 同じ空の下 願う 晴れた明日

(meiso)

愉快な報道にもみ消された問題
来世までもつきまとう膨大な公害
利益や便利 に隠れた影響
陰と陽 泥のハイテク迷路

蒼い海にまぶしい白い波は
放射線を広げる廃液の刃
チェルノブイリ体験、懲りず再現
近視は禁止 見透かすぞ排煙

多大な 収穫 それが原発
考え甘い 誘惑 それは幻覚
政府のオススメ 洗脳シチュー
今日も排気塔は放射能  放出中

相談持ちかけられる事なく
装弾した核銃口から漏らす
廃棄物宅配し大気死の灰
失敗背負わされる次の世代

明るみ暗がり 全ては繋がり 
被爆した国土に農作物はない
風の谷 押し寄せる腐海 
だが映画ではなくここが舞台

鳥のいない沈黙 不思議な森
声が出るうち だす思い
第二のビキニ 毒の島に
なる前考え 改めろと怒り

母なる大地に父なる空
古の知恵さす一つの方角
星の真皮(神秘) 蝕むガン細胞
大地に放射能の腫瘍を埋蔵

後先考える 為に止まれ
知らないうちに皆巻き込まれ
無関係な奴なんかいない
一度過ぎたら戻りはしない

水、風、地熱、に太陽光
人任せにせず議論と行動
大海との繋がり学ぶ井の中の蛙
千里の無知も一歩から

(kakumakushaka)

まずは

無知の知 から始める 今 気付かない振り それがこの国
では無いと? 毒に侵される地 ここは地続き 歴史は続き
しっぺ返し 襲う 今日、明日のこと 君の子や孫 後手になる程
降り注ぐ雨 ではない 放射能 今すぐ言うんだ もうそれは「 」