Dubstepとは?James Blake発言から…

10/17/2011 OGAWA HIROSHI 0 Comments


「ジェームス・ブレイクは米産ダブステップが嫌い」
記事参照:James Blake is a Dubstep Classist: The Problems with Modern Indiecentrism

James BlakeはSkrillexをはじめとするアメリカ的レイヴ系エレクトロステップを好みではないらしいということ…なるほど…皆それぞれ好みがあるので別に問題はないと思う。

しかしダブステップというジャンル枠自体、ブレイクビーツやD/N/B〜アブストラクトヒップホップ由来だけでなく→エレクトロやプログレやエレクトロニカ〜アンビエントシーンまでもを席巻し取り込み。既に肥大しすぎたその枠組みは現在におけるハウスミュージック「New House Music」と置き換える事が可能であるほどにジャンルレスでとても自由な器となり機能しているのが現状だと考えます。



James Blakeの発言は(私に言わせると)「それならあなたはエレクトロニカ経由のTronica-Core Stepですよ」的な、そんな荒っぽい区分をしてしまって問題ないということでしょうか?

彼の素晴らしい芸術作品からは、勿論エレクトロニカだけではなくジャズやクラシックやR&B、チル系〜音響系~ディープ系など様々なタイプの音楽の洗礼を受けている事は理解できます。



反してSkrillexならば、まずポップなオルタナロックやエレクトロ〜レイヴトランス系〜D/N/B〜Old Skool Dubstepや日本の宇多田ヒカルに至るまで…こちらも多くの音楽の洗礼を受けているようです。



2006年(New Rave~New Electroなどのヒット)辺りから始まった「不可視的3rd Summer Of Love Movement」は、「ダブステップというとてつもない可能性x未来性を秘めた音楽」により音楽自体が並列化されるのではないかと大げさに考えるほど進化的で、正にプログレッシヴミュージックといえる3rd Summer Of Loveのアンセムであると認識しています。



音楽だけでなく、未来へ向けて社会全体の進化速度は加速しています。クラウドコンピューティングが一般的になったこれから〜更に予想も出来ないような新形態な音楽が生まれるかもしれません。