B E A C H G R O O V E

7/20ビーチパーティに参加します!!

◆Date:7/20/17:00～7/21/09:00
◆Place:大磯のビーチ(詳細後日)

～現在出演予定のDJ～

ANRI（WIDE SPRED）
Chabo&Pon(UnderGram)
Cicada(Pulume)
Nino(UnderGram)
Nori(Posivision)
Matsunami(Tri-bute,光響)
Shoimi(eLectRoCh7）
Timo(TokyoGalaxy)

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昔昔レコードでDJしていた頃～海DJは大変でした
海岸のブースで仮のテントのようなしっかりとした屋根・壁が無い場合には～潮や砂のおかげでレコード盤面はガッサガサになり～スリーブは潮風でグニャングニャンに膨張してしまい来る時にはきっちり収納されていたレコードが帰りにはレコードケースに入りきらないでパンパンになる事態に困ったのを思い出します
今はPCDJですが潮風による精密機器への影響が心配なので出番以外はきっちり保護してあげないと壊れてしまいそうです


話し変わって
Nu Houseが全盛の頃
レーベルとしては'Guidance'や'Nuphonic'を好んで選んでかけていました～チル要素たっぷりのとてもオーガニックなハウスで屋内のDJの折には波の音や森の野鳥など様々な環境音を混ぜてプレイしていました/でもフロア自体が野外の場合は環境そのものがアンビエントなのでこういったネタを用いる必要はないですね～そういえばTAICO CLUBのウルリッヒはどんな感じだったのでしょうか？気になります～（頭髪の後退具合ともども）

DJもバンドでのライヴも同様ですがやはり野外最高です!!
天井が無いってほんと気持ちいい～押さえつけるものがなくてありったけの音と精神が放散されて、いろんなことに無限の可能性をかんじます：大げさではなくて地球～宇宙レベルのエネルギーの循環とGROOVEを体感できます/つってグレンラガン想いだしました/夏は全ての感性が敏感になるので「生」をフルに実感して楽しむしかないでしょー!?!?!?レイヴ最高！

レイヴといえばコレまでに最高だったのは1996年の長野の山奥の廃校のボアダムス＆MATSURIのレイヴ!!!～もーこれ以上にやばいレイヴは知りません～
整備なんて全然出来ていないボコボコの山道を数十分登っていくと総木造の廃校舎と元運動場にはステージやらバティックやらがありました
その当時はトランスピープルが最も発狂していた時期ではないかと思いますが～来ているお客さん！冗談抜きでみんな「北斗の拳」とか「MAD MAX」に出てきそうな容姿のACID PUMXな方々がたくさんいましたwwwこれほんまかいな？何処から集まって来とんねん？コイツラー!!ってかんじで何もかも現実離れした環境設定によって全ての概念がブチ壊れて視覚も聴覚も新発見三昧で心底最高の集会でした～当然のことながらボアダムスは物凄すぎて奇跡ｘ奇跡ってな具合の究極サイケデリックライヴだったのです


それほどトランスは好みでは無いのですが～そんなの関係ない：ジャンルとか全く皆無の超崇高な体験でした/この後幾つかのレイヴに参加しましたがやっぱしこれほどに発狂していて超リアルな体験は得られていません

リバイバルでも昔を懐かしむわけでも無いけれどこの世の中をもっともっとリアルでドキドキする毎日にしていきたいです!!
絶対にもっともっともっとリアルが必要だと思うので必ず作り上げていきます＆いきましょう！
流行りもんのECOとかと違う、ほんまの意味のオーガニックでReal will come！